ヨアソビ大正浪漫の原作小説あらすじを1分で解説!時代を超えた奇跡

YOA SOBIの新曲「大正浪漫」原作を読むと更に世界観に浸ってしまう!

これは「大正」と「令和」という二つの時代に別々に生きる男女の物語が描かれています♪

もしかして、令和生まれの方は「大正って何よ?」と思われたりするのかな。

  • 『大正浪漫』は『たいしょうろまん』と読みます。
  • 「大正」は時代の名前で1912年〜1926年
  • 令和←平成←昭和←大正←明治←江戸
  • つまりは、今から95年〜109年前の時代

大正浪漫は、令和に生きる少年と大正時代に生きる少女の、時空を超えた不思議な縁のお話。

曲調もどこかノスタルジックなのが、大正時代の音楽の様な雰囲気を感じさせますよね。

この記事では、ヨアソビ の「大正浪漫」について原作小説のあらすじや意味を考察・紹介しております♡

ネタバレを多少含みますのでご注意ください。

 

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ヨアソビ「大正浪漫」原作小説「大正ロマンス」のあらすじを1分で解説

原作小説はこちらから読めます

原作小説は『大正ロマンス』という、時代を超えた二人の文通から始まる恋のお話です。

▼ここからは重子が原作を読んでサクッとまとめたものをご紹介してます。

(※ネタバレ含みます)

大正時代に生きる千代子は「100年後の東京の街並みや文明」について、想像を膨らませて紙に書く。

なぜかその紙は、机の上から消えていて、100年後の2023年の令和時代に生きる時翔(ときと)の元へ。
時翔は、その紙の裏に今の東京の姿について書き、それが千代子の元へ。

こうして二人の文通が始まる。

お互いの元に手紙が届くのは10日後。
それでも、二人は手紙でやり取りを続けている内に恋心を持つように。

ある日、千代子は手紙で時翔へ自分の想いを伝える。
時翔くん、好きだよ。
 すごくすごく会いたい。」

それを見た時翔は、嬉しくて絶叫するが、そんな時T Vでは
『関東大震災の日から、明日で100年を迎えます』というニュースが流れる。

1923年9月1日発生した、日本の歴史に残る大震災。
死者およそ10万5千人(うち東京は7万人)

時翔は慌てて千代子に逃げる様に手紙を書くが、それ以降千代子からの手紙は途切れてしまう。

それから年月が流れ、時翔は高校生になり、友人の家に遊びに行く。

「友達の時翔くん。時を翔けるって書くんだよ、かっこいいよね。」

友人は祖父にそう紹介するが、祖父は驚いた顔をして、帰り際に一枚の紙を渡す。

そこには、待ち望んでいた千代子の字が…

千代子は奇跡的に震災から無事に生き延びていた。
震災後に家の跡地から、時翔の手紙を見つけた千代子が書いた返事だったのだ。

手紙には
・すぐに返事を書いたけど、もう届かないみたいということ
・来月で80歳になるけど、病気でもうすぐこの世を去るということ
・自分の息子が時翔くんに巡り合ってくれる奇跡を信じて手紙を託すこと

千代子の手紙は、また時を超えて時翔に届いたのだ。

『私たち未来のどこかで会えるよね』

千代子が100年後の未来を想像していたように、時翔も想像する。
「もしかしたら、未来には色んな時代の人と繋がることができる機械があったりするのかも」と。

“僕も長生きして、お土産話いっぱい持っていくから待っててね、千代子ちゃん”

二人の淡くて切ない恋心や心情の変化が伝わってきてギュってなります

原作小説を読んでみての考察と感想

この原作小説「大正ロマンス」を読んで、改めて『100年』という月日の流れを感じました。

人生100年時代と言われている今では、100年後というのは、そう遠い未来ではないのかもなと。

話から察するに、時翔と千代子が文通で出会ったのは15歳の頃と推測されます。
(僕たちもあと5年たったら大人だね=5年後には20歳?)

大正時代の15歳と、令和時代の15歳。

きっと宇宙人レベルで感覚も違うんだろうな、と考えると、お互いのことがとっても新鮮に感じられるんだろうな。

文通をしていた頃に15歳。

ということは

  • 千代子が亡くなったのは79歳と11ヶ月だから、1987年ということ?
    (1923年の震災の時に15歳)
  • 手紙のやり取りがされていたのが「2023年」だから、時翔が祖父から手紙を受け取ったのは1年後(16歳)の2024年
  • 千代子が亡くなってから37年後…
  • もしも千代子が生きていたら、116歳という計算に?
    (あれ、祖父何歳だ?笑)

なんてことを、色々と考えながら小説を楽しみました(笑)

 

時翔が感じたこととして表現されている

彼女の紡ぐ言葉は美しく優しい

これって、大正時代の言葉を想像させる表現だなあ〜と。

ふと「大正時代の言葉遣いってどんなだろう?」と気になって調べてみたら、下記の様なページが。

明治・大正・昭和の恋文あれこれ

おお、これによると、大正時代の言葉遣いって

貴女は少しも知つてゐらつしやらないんですもの

こんな感じ?!

本当、美しいですね♡

妄想が止まらないのでこの辺で(笑)

YOASOBI「大正浪漫」のMVも世界観が素敵すぎる

独特の懐メロのような伴奏で始まる音楽。

これって「大正時代」を感じさせますよね。

それに加えて、合わさってくるピアノの音は現代的です。

ここにも、時代を超えた融合みたいなものを感じますよね!

途中で出てくる、震災を表現している部分は時計の針が「11:58」を示しています。

これは、関東大震災が発生した時刻でもあります。

こういう細かい部分にもこだわって創られているので、M Vを見ながらまた多くの発見があるかもですね^^

 

▼YOASOBIの他の曲については、こちらにまとめています▼

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