yoasobi「 ハルカ」歌詞の意味!原作『ハルカと月の王子さま』を知ると泣ける

ヨアソビの曲「 ハルカ」という曲名を見た時に

重子
ハルカ?どんな意味があるんだろ?

と思って調査してみたら、やはり今回も『原作』の小説が存在するのですね!!

しかも、今回の原作小説の著者は鈴木おさむさん。

放送作家としても数々の作品を手掛けている鈴木おさむさんの小説とのコラボ曲となれば、歌詞もグッと素敵なはずですよね。

 

曲名の「ハルカ」は、小説を読んでみたところ、人の名前。

原作小説のタイトルは「ハルカと月の王子さま」なんですが、この月王子とハルカの物語が曲にもギュッと詰まっています。

不覚にも、小説を読んで泣けてしまった…

ということで、この記事ではヨアソビの「ハルカ」の歌詞の意味を、原作小説をふまえてご紹介していこうと思います♡

(小説のネタバレも含みます)

 

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ヨアソビ「ハルカ」原作小説『ハルカと月の王子さま』の内容をサクッと解説

歌詞の意味を探っていく上で、重要となってくる原作小説。

小説のタイトルは『ハルカと月の王子さま』

この小説は、マグカップに宿る?月王子とカップを買ってくれた遥との物語が描かれています。

原作小説はこちらから読むことができるので、お時間ある方はぜひチェックしてみてください♪

 

では、先にサクッと原作小説の内容について、私目線でまとめてお伝えします!!

 

この話は、雑貨屋さんで5年間誰にも買われずにいたマグカップの目線で描かれています。

マグカップには、月に乗った王子様が描かれていて、星の王子様と微妙に違う。

このマグカップの主は「月の王子様」

その王子を戸棚の奥から見つけて「おもしろい!」と買って持ち帰ってくれたのが、中学生だった遥。

この物語は、月の王子から遥へのいわばラブレターの様なお手紙の話。

 

最初は実家でリンゴジュースを入れて飲んだり、歯磨きの時に使ってくれたり。

中3の受験の時は、大好きなリンゴジュースを絶ってお茶で猛勉強する遥を応援する王子。

そんな王子の熱意を感じてか、無事に合格した時に遥は両親に

「この王子さまが一緒に頑張ってくれたから受かったんだよ」と言い、それを聞いて泣きそうな王子。

 

高校2年の時に遥に好きな人ができた時も、王子は嫉妬しつつも見守る。

本当は1年くらいで捨てられるかな・・・なんて思ってた王子は、本当に遥に出会えたことを感謝しながら。

高校3年の受験で無事に東京の大学に合格した時は、置いていかれるんだろうなってちょっと寂しかった王子だけど

遥は東京にも王子を連れて行く。

家族と離れて寂しそうな遥を「僕がついてるよ!頑張れ!」って応援する王子。

 

大学2年の時に、初めて彼氏ができた時も幸せそうな遥を見るのは嬉しかったし

二股かけられてふられた時は、殴ってやりたい!と怒ったり。

就職が決まった時は、流石にもう捨てられるだろうなって思っていた王子だけど、遥は連れて行った。

 

そして30歳の時に結婚した時も、王子は遥の側にいてずっとずっと見守ってきた・・・

遥に子供のヒロキができた時も一緒に喜んで

ヒロキも王子に笑いかけて、王子にリンゴジュースをついで飲ませる様に。

ずっと遥のことを見守っていく、って決めてたけど

ヒロキが3歳の時、王子にリンゴジュースついで飲んでたら・・・ソファーから落ちちゃったんだよね。

 

そして、割れちゃった王子。

ヒロキも遥も泣いてたけど、これからはヒロキが僕の代わりに遥を守っていくんだよ!

と月の王子は遥に出会えたことを感謝しながらバイバイします。

 

 

マグカップの月の王子目線で描かれた遥への気持ちが、そのまんま小説になっているこの「月王子」

いつの間にか、読んでる私も「王子目線」で見てしまってました。

王子の遥への心からの愛情を随所に感じちゃって、最後に砕けてしまった時は、遥の気持ちがずっしり伝わってきてなんとも切なくなっちゃいます。

 

yoasobi「 ハルカ」歌詞の意味を解釈してみる

思い出すのは 出会った日のこと
誰の元にも帰れない僕を
救い出してくれた 見つけ出してくれた

僕はずっとずっと行くところも帰る場所もなかったんだ

だけど、あの日君が僕のことを見つけて救い出してくれた!

 

月王子とハルカの出会いの場面ですね!

 

ふりかえれば数え切れない 思い出があふれ出してくる
だれにも見えないところで がんばってる
君のそばにいられること それだけでこんなにほら幸せなんだよ

月王子の最後の日(お別れの日)の目線で描かれているので

遥との回想シーンが浮かんできます。

 

楽しいことばかりじゃない日常に
あふれだした君の涙
それでも 前を向いて歩いてそうやって大人になってく

これは、小説では彼氏に二股をかけられていて泣いて泣いて悲しんでいた遥のシーンかな

それでも、泣くのをやめて前を向いて歩いていこうとする遥の姿が想像できます。

 

君のそばにいられること
君のよろこびは ボクのよろこびで
君の大切が幸せが
いつまでも君とありますように

王子目線での遥への気持ちがグッと伝わってくる歌詞。

いつも側に置いてもらえて、使ってもらって笑いかけてくれることがとっても幸せなんだろうなあ。

遥が笑うことが王子の幸せ、なんですね。

 

ねえ
君のそばにはもう
たくさんの愛があふれてる
だから今は どうか泣かないで
あの日のように笑顔で

これは、王子が割れちゃった時のことかな。

君のそばには、愛する旦那様と愛しい子どもも居て、いっぱい愛に溢れてるから泣かないで。

いつだって最後には笑ってきた様に、笑顔でいてね。

 

いつまでも 幸せで
いつまでも 愛してるよ

割れちゃって、これからは側にはいれないけど、ずっとずっと幸せを願ってるよ

という王子の遥への愛情たっぷりの言葉ですね!

 

重子
泣けてしまう・・・
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ヨアソビの曲と小説の融合でイメージが最大限に

小説を読んだ後に、この「ハルカ」を聞くと、月王子の遥への愛情が更に伝わってきてジーンとしちゃいます。

ヨアソビという「曲」と、原作の文字で書かれた「小説」の世界が融合することで、世界観が更に広がる・・・

MVで映像化されているのを見て、小説の世界が曲と映像によってより身近に感じられますよね!

それによって想像力も高まって、本当に素敵な世界観を見せてもらえてるなあと思いました。

小説+曲の融合って・・・いいですね♡

 

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今回も重子の世界にお付き合いくださいまして、ありがとうござました!!

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