YOASOBI「もう少しだけ」原作小説のあらすじと意味!気持ち良くめぐる話

めざましテレビのテーマソングに使われている、YOASOBI(ヨアソビ)の『もう少しだけ』

今回の曲も原作小説になぞって作られています。

原作小説の題名は『めぐる。』
同じ朝の占いを見た3人の物語が描かれてるよ!

先に曲を聞きましたが、ヨアソビの曲の中でも爽やかソング!さすが朝の番組のテーマ曲!という感じです。

この記事では、原作小説の『めぐる。』について、あらすじや意味についての考察と、歌詞との関連性などを紹介してます♡

読み終わった後は、かなりスッキリする原作ですよ♪(あれ、番組名違う(笑))

 

この記事でわかること・YOASOBI「もう少しだけ」の原作小説がわかる
・原作小説「めぐる。」のあらすじ
・原作小説と歌詞との関連性
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YOASOBI(ヨアソビ)の『もう少しだけ』原作小説「めぐる。」のあらすじ

「もう少しだけ」の原作小説となっているのは『めぐる。』

この小説は、「夜遊びコンテストvol.3 withめざましテレビ」で、総応募数5,605の作品の中から大賞に選ばれたものです。

めざましテレビも小説や歌詞とリンクしている部分もあって、ここでも全てめぐっているなあと感じさせる作品!

『めぐる。』はこんなお話し

一言でまとめると・・・

「同じ占いの言葉をふっと思い出して実行してみた3人のいつもと違う行動がそれぞれの幸せにつながる」

『めぐる。』はこちらのサイトから読めます。

これは、朝TVで流れる同じ占い内容を見た3人のそれぞれの一日が描かれています。

それぞれにちょっとしたハプニング的な要素が生まれることで、それが実は後の小さなHAPPYに繋がっていく。

一人は娘に朝占いについての言葉を聞き、自分には関係ないかもなと思っているお父さん。

もう一人は、「日中も不要不急の外出を控えましょう」という政府からのメッセージにちょっぴり悲しさと寂しさを感じているおばあちゃん。

そして最後は、ありとあらゆる試合が中止になり憤りを感じながら、待ちに待った全国大会へ向けた最後のブロック予選会へ向かう女子高生。

3人はそれぞれに「不要不急の外出」という言葉に引っ掛かりをどこかで感じながら、一つの占いの言葉をきっかけにいつもの行動を変えていく。

その結果、不思議な幸せの連鎖が始まって繋がる、そんな物語です。

ここ最近のコロナ化の世の中を反映している、タイムリーな作品となっています!

『めぐる 。』の意味を考察してみた

「不要不急」という言葉に違和感を感じた、それぞれの「少し」の行動が生んだ幸せの連鎖。
一人一人の小さな行動は、きっと誰かのHAPPYに繋がっていくんだよというメッセージ性を感じる。

2人目のおばあちゃんの、不要不急という言葉を「自分に会うことは不要不急なもの」なんだと感じて切なくなっている気持ち。

離れている家族や友人・恋人に会えない人。

でもそれは相手に対する心配・思いやりも入っているのだけど、やっぱりどこかで「自分と会わないという選択をしている」ということを少し切なく感じたり。

だからこそ、おばあちゃんはご無沙汰にしていたおじいちゃんのお墓参りに行こう!と、いつもなら躊躇することを実行しようと思ったんだろうな。

そして、スポーツをすることも「不要不急」とみなされてしまった女子高生。

他の人から見たら「スポーツなんて今しなくても」と思ってしまうかもしれないけど、ずっとそのために打ち込んできた頑張りを理不尽に取り上げられてしまった彼女たちの気持ちはどんなものだろうか。

だからこそ、やっと再開された大会に、彼女は今まで以上の力を込めたいと思ったに違いないな。

そして、まずはおばあちゃんが占いの「しないことをするといい」を実行することで、女子高生に温かい気持ちとHAPPYが生まれる。

そんな行動をしたおばあちゃんに、今度はお父さんが偶然にも「しないことをするといい」を実行して優しさを与える。

その結果、娘さんとの約束のお土産が買えなくなってしまったお父さんに、女子高生が今度は幸せを贈る。

最後まで読んでみると、全部が循環して繋がっている。

私が感じた、この小説が伝えたかったことは『あなたの小さな行動は誰かの大きなHAPPYにつながる可能性を秘めてるんだよ』ということでした。

普段ならしない、スルーすることも、今回は「占い」という一つの言葉が後押ししてくれたきっかけになっているけど、一人一人の小さな行動で全体が変わることだってある。

今、というこのなんとも言えない窮屈さや悶々を感じている時期だからこそ、こんな風に一人の行動が伝染して幸せや優しさを繋げる力は大きいのかもしれないなあ。

因果応報・原因と結果・輪廻

いろんな言葉で表現される『循環』

だけど、この小説を読んでいると、難しく考えなくても今自分ができる目の前の小さなプラスを実行してみたら、それは誰かに届くのかもしれないなと感じました。

そして、めぐりめぐって自分にも返ってくる^^

結果、みんなHAPPY♡

素敵な物語!!

 

原作小説『めぐる。』と「もう少しだけ」歌詞の関連性

基本的にヨアソビの曲の歌詞は、原作小説の世界観を見事なまでに表現しているので関連性も深いですよね。

今回の「もう少しだけ」と『めぐる。』も見事にリンクしていると思います!

●もう少しだけ歌詞

もう少しだけ もう少しだけ
踏み出せたのなら
そう小さな優しさを
分け合えたのなら
ありふれた一日が
素敵な日になっていくほら
そうやって何度でも
喜びはめぐる

慌ただしく過ぎる朝に
いつも通り過ぎる朝に
頼まれたお使いと予定を照らす
君が教えてくれた
あてにしてない占いの言葉
「いつもしないことを」だって

そんなことを頭の隅に置いたまま
いつもの今日へ

※著作権の問題がありますので全文はお手数ですがこちらからご確認ください。

各歌詞のセクション毎に、お父さん・おばあちゃん・女子高生のことが描かれてますね!

 

  • あてにしてない占いの言葉「いつもしないことを」だって。そんなことを頭の隅に置いたまま
    いつもの今日へ→お父さん
  • 自分は「いらない」存在?なんて考える朝にあなたのことを思い出したんだ→おばあちゃん
  • 待ちに待ったそんな朝に 想いを馳せる日の朝にいつもよりも早く家を出る→女子高生

 

そして、それぞれに共通している

もう少しだけ あと少しだけ
優しくなれたのなら
ありふれた一日も
素敵な日になっていくような
そんな気がしたんだ
今喜びはめぐる

引用元:https://www.lyrical-nonsense.com/lyrics/yoasobi/mou-sukoshi-dake/

誰かから分けてもらった、触れた優しさをちょっとの勇気を持って行動に変える。

そこから、素敵な喜びのめぐりが始まっていく、そんな素敵な循環が歌詞にも表現されています♪

 

今回の歌詞や小説は、身近に感じることだからこそ染み渡る〜

原作小説を読んで「もう少しだけ」を聞きながら、めざましテレビの占いを見る。

なんだか、自分もいつもとは違うことができる様な勇気がわきそうです♡

今回も重子の世界観にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

▼YOASOBIの他の曲についても興味のある方はこちらにまとめています▼

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