
現在恋愛をお休みしている周りの友達からよく聞く言葉ですが、この言葉の真意がめちゃめちゃ気になりました。
何せ、恋愛至上主義の私からしたら「恋愛がめんどくさい」なんて一度も思ったことがなかったので。
ネットや本などで調べてみても「恋愛がめんどくさいなんて言うのはただの言い訳だ」と書かれてあるものが多く、とても興味を持ったのもあります。
果たして「恋愛がめんどくさい」というのは言い訳なのか?
せっかくなので、私の周りの恋愛めんどくさい女子達に意見を求めつつ、この件について調査してみました。
恋愛のなにが「めんどくさい」のか?
そもそもですが、恋愛のなにがめんどくさくてこのセリフが出てくるのか、ということ。
周りの女子からのヒアリングで出て来たのは
・感情に振り回されるのがめんどくさい
・つきあうまでの時間・努力がめんどくさい
・自分の時間が減ることが嫌
・相手を探すのがめんどくさい
などでした。
なるほど。まあ確かに一理あるかも。
もう少し掘り下げてみていこうと思います。
1:感情に振り回されるのがめんどくさい


2:つき合うまでの時間・努力がめんどくさい
出会ってから「なんかいいな」と思っても、お付き合いに発展するにはそれなりの時間と努力が必要ですもんね。
確かに、今まで好きな服を着て、好きなメイクや髪型をして、好きなことを話していればよかったのが
相手に興味を持ってもらおう、と思ったら合わす必要性も出てきますよね。
恋愛女子には楽しいことも、興味ない人にとってはただの「苦行」でしかない様です(笑)


3:自分の時間が減ることが嫌
恋愛がめんどくさいと言ってる人の多くはこの意見が多いかも!
自分一人の時間をすごく大切にしている人が多い気がします。
私の友人も一人で世界一周旅行とか行っちゃう人なので、彼女もその自分の充実した時間が「相手」のために削られることをすごく嫌がっていました。
要は、恋愛相手がいない状態でも十分充実した時間を過ごしていて満足をしている=自分の時間を満喫しているのですよね。
そこに「相手との時間」が入ってくることで、バランスが崩れてしまう!!と考えてしまう様です。
4:相手を探すのがめんどくさい
特に気になる様な人がいない場合は、1から恋愛対象になる相手を探すというのはめんどうに感じてしまうかもですね。
ここは恋愛女子でも冷め子でも共通事項かも(笑)
でも待ってても相手が降ってくるわけではないですもんね・・・。
学生時代であれば、まだ同じ学校や近くの学校の人、というシチュエーションもあるかもですが社会人になるとそういう出会いの機会もグッと減りますよね。
となると、相手を探すというのも気合を入れないといけない部分が出てくるのでめんどうだな〜と感じてしまうのかもです。
「めんどくさい」は言い訳なの?
さてさて、ここまでなぜ恋愛がめんどうくさいのか?という気持ちについて掘り下げてみましたが、その気持ちって「言い訳なのかどうなのか」という部分。
このめんどくさい発言は「恋愛しなくてもいい自分」を守るための「自己防衛だ」と言っている本もありました。
確かに「めんどくさい」という言葉は「だからあえて恋愛してないんです」という理由づけにもなりますよね。
人って無意識に自分の行動や、状況・起こったことに「理由づけ」をするそうです。なぜなら、理由があったほうが安心できるから。
そう言った意味では、この「めんどうくさい」は言い訳の一つになるのかな?という見方もできるかもしれないですね。
ただ、全てが言い訳か?と言われると怪しい。
この「めんどうくさい」は一言でまとめられているけれど、多くの「〇〇」が頭についている可能性は否定できないですよね。
・(今は本当に一人が楽しいし仕事も充実しているから)恋愛はめんどくさい
・(忙しくて他のことを考える余裕が自分にはないから)恋愛はめんどくさい
・(ずっと忘れられない人がいるから新しい恋愛とかまだいいから)恋愛はめんどくさい
みたいに、人それぞれに「めんどくさい」の前に付く「〇〇だから」があると思うんですよね。
それは言い訳ではなくて「今の自分の置かれた状況」による理由、なので言い訳ではないかな〜と思ったりします。


恋愛めんどくさい病を抜け出すためのヒント
もしもあなたが「でも本当は恋愛めんどくさい病は卒業したいんだよな〜」と思っているのであれば、恋愛重子が考える抜け出すヒントをお伝えするので見てみてください♪
ヒント1:恋愛している自分がどうなってるか?を考える
もしもあなたが最高の恋愛をしたとしたら、その時の自分ってどうなってるのかな?というのをちょっと考えてみてください。
大事なのは「相手」ではなくて「自分がどうなってるか?」です。
例えば
・メイクとかめっちゃ研究してメイク上手になってる
・髪もお手入れして艶々してる
・食べ物とか気を使っててスタイルよくなってる
・なんか毎日楽しそうに笑ってる
とかとか。
自分にとって恋愛がどんなプラスになるのかな?を見てみるということです♪
考えてみた時に「あ、それ結構いいかも」と思ったら「恋愛はめんどくさいことだけじゃない」という気持ちもやってくるかも。
ヒント2:二人だと楽しいことを考えてみる
大抵のことは一人でもできてしまうし、どこにでも行けますが「これ本当は一人より二人で行った方が楽しそうだな」と思うことや体験を想像してみてください。
私の場合は、一人で呑むのも好きですが並んで一緒に呑むあの時間と空間が好きなので、想像するとニンマリします(怪しい)
あとは夜景や花火も、二人の方が楽しそうだな〜とか。
そうやって考えてみると「恋愛もいいかもなあ」なんて思えるかもしれません。
ヒント3:仲良し夫婦orカップルと遊ぶ
これは・・・強制治療効果があります(笑)
私の周りの年下の子の意見として多いのが「付き合いが長くなったり結婚したら文句しか聞かない」というもの。
そりゃあ、周りのカップルがそんなだったら恋愛なんてしなくていいのでは?とインプットされちゃいますよね。
でも、仲良しのカップルもちゃんと存在していますし、夫婦になっても楽しそうな人たちは沢山います。
ぜひ、仲良し夫婦やカップルと一緒に遊ぶ機会があれば、色々と話を聞いたり目の前で仲良くしている様を見たりして欲しいです。
そうすると「こんな風な関係を築きたいな」と思うこともありますよ。
人はマイナスなことを考えている方が楽だという事実
今回は「恋愛」についてめんどうくさいって思う人が多いな、と思ったことから真意について探ってきました。
恋愛がめんどくさいという考えは、どちらかというと恋愛に対するマイナスな考えになるのかな?と感じますが、実は人ってマイナスなこと考える方が楽な生き物らしいです。
そして、なんとポジティブなことを考える時とマイナスなことを考える時に脳から出ている物質は一緒だそう。
ただ、マイナスなことを考えてる方がその物質の分泌量は多いそうで。となると、同じ物質なら楽に沢山分泌できる方に傾いちゃうのも納得だなあ。
マイナス要素を考えることで、うまくいかない時の「予防線」を張ることもできますもんね。
でも・・・・マイナスに考えるのは「クセ」みたいなものなんだな、と頭に入れておくと「プラス要素」を考えるのを意識的にできるかもしれませんよね!
そこをうまく利用して『恋愛に対するプラス思考』を意識的に取り入れてみるのもいいかもです♡
