ヨアソビ「あの夢をなぞって」原作小説を1分で解説!キュンとする恋の話

yoasobi(ヨアソビ)の曲と世界観にすっかり虜になっている重子です。

今回は『あの夢をなぞって』という曲について、原作小説を読んでみたのでぜひ紹介させてください!!

重子
いや、本当にもう胸の奥がキュンとなるお話だった!

『あの夢をなぞって』は、ヨアソビの他の曲と比べると再生回数も少ないんですが、本当に良い曲なんです♡

何よりも、この原作の小説を読み終わってから聞くとやばいです。

ぜひ、この原作小説を読んでから聞いて欲しい!!

原作となっている小説は『夢の雫と星の花』という小説で、いしき蒼太先生の作品。

1組の男女の運命を描いた作品で7章に分かれて投稿されています。

 

しかも、この小説はコミカライズ化までされているんですよ〜。

キュンキュンする物語がアニメでもみられるなんて、最高ですね!

ということで、この記事ではヨアソビ「あの夢をなぞって」の原作についてや楽曲との関連性もご紹介していきます。

 

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ヨアソビ「あの夢をなぞって」原作小説『夢の雫と星の空』を1分で解説

原作の『夢の雫と星の花』は、ある男女の運命の物語。

予知能力のある男女が、自分がみた「予知」を現実にするまでのお話が描かれています。

男女それぞれの目線で描かれていて、二つの物語が繋がるのを見ながら読み進めていくのも楽しいです♪

→投稿サイト「monogatary.com」でみることができます。

 

全部で7章まである物語なのですが、読み終わると「ああ、そういうことか。素敵な物語だなあ」となります♡

ここでは、読んでみた重子の目線であらすじをサクッとまとめてみました!

1分くらいで読んでいただけると思います。

(ネタバレ含むのでご注意ください)

(1・2章は楓目線の物語)


ある日、16歳の私、双見楓は2週間後の花火大会で告白される夢を見る。

夢と言っても、これは「予知夢」
楓には夢で未来を知る予知能力がある。

そして、この予知が現実にならなければ予知能力を失う。
告白の相手は、なんと楓の好きな相手、一宮亮だった。

小学校の時に川に落ちそうになったのを助けてくれたのが亮だった。

嬉しさと、最近ではあまり接点を持ててないことから「予知夢が本当にならなかったら…」と不安にもなる楓。

なんとしても告白されなければ!と、どうしても亮を意識しまいそっけない 態度を取ってしまう。

空回りしてしまう楓だったが、車に引かれそうになったのを亮に助けられたのをきっかけに、花火大会を一緒に行く約束をする。

花火大会当日。予知夢では花火が上がっている時に告白されていた…

最後の四尺玉が上がって終わってしまう。

祈る様に亮を見る「お願い。こっちを向いて…」

(3章から亮目線の物語)

 

6歳の時、一宮亮は「16歳の夏に告白される」という予知を得た。

亮の家は代々神社の神主の家系で、こうやって時々予知が映像で見えるのだ。
ただ、10年後を予知するのは珍しかった。相手は同じ小学校の双見楓。

それまで話したことなかったけど、小学校3年生の時に初めて同じクラスになり、そこからよく話すように。

そんなある日、楓が川に落ちそうになっている予知を見た亮。

台風の日、集団下校して別れた後にこっそり楓の後をついて行き、一人で川に手を伸ばして落ちそうになった楓に手を伸ばした。
楓はピンクの花が入っている瓶を取ろうとしてたのだ。

高校生になり、よそよそしくなってしまった楓ともあまり話す機会が減ってしまった。

そんなある日、また予知を見た亮だが、それは「花火大会の時に楓に好きだと言っている自分の姿」だった。
更にはベットから起き上がって「2週間後か」と呟いている楓の姿。

6歳の頃に見た予知と矛盾した映像。見たのは楓が俺に告白される夢を見るという予知だった…?
6歳の予知は、四尺玉が緑色に光っていた。そして、今の予知はピンク色の四尺玉。

矛盾の謎を解き明かすため、そして矛盾を解決するために亮は色々考え、動く。
6歳の頃に見た「予知」を実現するために、いや、現実となって欲しいから亮は必死で考え動いたのだった。

そして花火大会当日。二人とも見る場所は決まっている。

最後の四尺玉が上がった時…楓は『好き』と呟いた。

でも、四尺玉は今年はもう一つ上がる。特別な花火。

終わったはずの花火が打ち上げられるのを見てびっくりしている楓に向かって亮は言う。

『好きです。付き合ってください。』

二人が違う視点で同じ未来を叶えるために過ごしてきた。

この瞬間にやっと未来に追いついた。

サクッとあらすじをまとめるとこんな感じですが、原作はもっともっとふかーい物語です!!

楓が小学校の時に拾った瓶に入った花にもちゃんと意味があるし、実はこの二人の繋がりはもっともっと前から始まっていたとう事実。

何千年もの時を経て、想いを繋ぐことができたのかなってそんな感じを受けました。

ぜひぜひ、原作も読んでいただきたいです♡

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「あの夢をなぞって」歌詞との関連性も考察してみた

「あの夢をなぞって」

原作を読んでこのタイトルを見ると、楓目線なんだなと感じました。

歌詞も楓目線で書かれていて、切ない乙女心が伝わってきます。

→歌詞全文はこちらからチェック!

 

夢の中で見えた未来のこと 夏の夜、
君と、並ぶ影が二つ 最後の花火が空に昇って消えたら それを合図に

楓が見た予知夢の姿。

最後の花火た空に消えた時が告白のタイミング・・・

 

辿り着きたい未来へ 本当に?あの夢に、本当に?って今も 不安になってしまうけどきっと

予知夢は絶対、ってわかっていながらも

「でも、もし告白してもらえなかったら?」「好きになってくれなかったら?」

なんて不安になってしまう乙女心ですよね。

 

誰も知らない 二人だけの夜
待ち焦がれていた景色と重なる
夏の空に未来と今 繋がる様に開く花火 君とここでほらあの夢をなぞる

誰も知らないだろうけど、二人だけこの日が特別な夜だと知っている。

楓は2週間。亮は10年間待ち続けてきた景色なんですよね。

ついに、ずっと「未来」だった景色が「今」となる瞬間。

 

音の無い世界に響いた 「好きだよ」

音のない世界・・・。

最初は花火が終わった後のことかな?と思ったけど、きっとあの大きな花火の音の中でまるで何も周りの音が消えちゃうかの様な、あの感覚のことなのだろうなあ、と想像。

そんな中で響く「好きだよ」の言葉。

 

重子
想像するとキュンキュンしてしまう♡

 

この歌詞は完全に物語の楓目線とリンクしていて、更にはMVで映像も見ながら聞くと、物語への臨場感がグッと増します。

亮目線の歌詞があっても面白いなあ、なんて想像しながら聞いたり♡

原作小説で、最後は亮は予知能力を失っているんですが、この理由を一人考えてました。。

最後に告白し合うシーンは予知通りだったから、その後に「付き合ってください」とセリフを加えたのが違う未来だったのかな??

・・・なんて想像をしながら聞くのも楽しかったりします(笑)

 

ヨアソビの他の曲も、それぞれに原作がありどれも素敵な物語なのでぜひチェックしてみてください♪

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今回も重子の世界観にお付き合いいただきありがとうございました!
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